AIコーディング 2026.05.12

Claude Code初心者ガイド【2026年版】インストールから最初のコード生成まで3ステップ

タグ:Claude / 生成AI / プログラミング初心者 / 開発ツール / アシスタント

Claude Codeとは

Claude Codeは、Anthropicが開発したコーディング特化のAIエージェントです。通常のAIチャットと違い、次のことが直接できます:

  • ファイルを読み書き・新規作成する
  • ターミナルでコマンドを実行する
  • プロジェクト全体のコードを参照する
  • 複数ファイルにまたがった修正を一度に実行する

「日本語で指示する → AIがコードを書く → ファイルに保存する」が自動で完結します。

ステップ1:インストール

必要なもの

  • Node.js 18以上
  • Anthropic APIキー(または claude.ai アカウント)

インストールコマンド

# npmでインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# バージョン確認
claude --version
# claude 1.x.x のように表示されれば成功

APIキーの設定

# Anthropic APIキーを環境変数に設定
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-api03-xxxxxxxxxxxx"

# 毎回設定不要にするため ~/.zshrc または ~/.bashrc に追加
echo 'export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-api03-xxxxxxxxxxxx"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

APIキーは console.anthropic.com から発行できます。

ステップ2:基本的な使い方

プロジェクトディレクトリで起動

# 作業したいプロジェクトに移動
cd ~/projects/my-app

# Claude Codeを起動(対話モード)
claude

起動後、日本語で指示できます:

> Python でCSVを読み込んで、売上合計を計算するスクリプトを作って
> src/utils/calculate.py に保存して

# → Claude がファイルを作成します

ワンショットモード(1回だけ実行)

# -p オプションで1回だけ実行
claude -p "このプロジェクトのREADME.mdを日本語で更新して、
主要な機能と起動手順を5行以内にまとめて"

# ファイルを渡して質問する
claude -p "src/auth/login.py のバグを見つけて修正して" \
  --allowedTools "Read,Edit"

実際の使用例

# 例1: 新しいAPIエンドポイントを追加
claude -p "FastAPIのルートファイルにユーザー削除エンドポイント(DELETE /users/{id})を追加して。
認証チェック付きで、存在しないIDは404を返す"

# 例2: テストを書く
claude -p "src/services/user_service.py のユニットテストを
tests/test_user_service.py に書いて。pytestを使うこと"

# 例3: コードのリファクタリング
claude -p "src/utils/helpers.py を確認して、重複している関数をまとめて。
APIは変えないで内部実装だけ改善して"

ステップ3:プロジェクトのルール設定(CLAUDE.md)

プロジェクトルートに CLAUDE.md を置くと、Claude Codeが毎回自動で読み込みます。

# CLAUDE.md

## このプロジェクトについて
- 言語: Python 3.12
- フレームワーク: FastAPI
- DB: SQLite(開発)/ PostgreSQL(本番)

## コーディングルール
- 型ヒントを必ずつける
- 関数のdocstringはNumPy形式で
- テストはpytestで書く

## 禁止事項
- ファイルの削除は実行前に確認する
- 本番のDB接続情報をコードに書かない

よくあるエラーと対処法

エラー1:command not found: claude

# npmのグローバルパスが通っていない場合
export PATH="$PATH:$(npm prefix -g)/bin"

# または npx で実行
npx @anthropic-ai/claude-code

エラー2:Authentication failed

# APIキーが正しく設定されているか確認
echo $ANTHROPIC_API_KEY
# sk-ant-... が表示されれば設定済み

# 表示されない場合は再設定
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-api03-xxxxxxxxxxxx"

エラー3:Context length exceeded

コンテキストが長くなりすぎた場合。新しいセッションを開始します:

# /clear で会話をリセット
> /clear

# または新しいターミナルで claude を起動

エラー4:権限エラー(ファイルが編集できない)

# Claude Codeに許可するツールを明示
claude -p "xxxx" --allowedTools "Read,Edit,Write,Bash"

# または対話モードでの権限設定
> /permissions

初心者がよくやる失敗

指示が曖昧すぎる:

# NG
「ログイン機能を作って」

# OK
「FastAPIでメールアドレス+パスワード認証のログインエンドポイントを作って。
成功時はJWTを返し、失敗時は401を返す。Pydanticで入力検証付きで」

生成コードをそのまま本番に使う: 必ずローカルでテストしてから。特にDB操作・API呼び出しを含むコードは実際に動かして確認。

一度に大きすぎる依頼をする: 「ECサイト全体を作って」より「商品一覧取得APIを作って」のように小さな単位で依頼する方が品質が高くなります。


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参考ソース